共和国基礎知識@/国旗
共和国の国旗は、旗の中央に幅広い赤地、その上下に細い白地、その次に青地があり、赤地の旗竿寄りの白い円の中に赤い5角星がある。縦横の比率は1対2である。
赤い星は、共和国が受け継いだ革命伝統と朝鮮人民の明るい未来を象徴している。赤地は、抗日革命烈士と愛国者が祖国のために流した血と、朝鮮人民の不敗の団結力を象徴している。
白地は、朝鮮民族が古い歴史と輝かしい文化をもち、また一つの血統と言語、文化をもった単一民族国家であることを象徴している。上下の青地は、民主主義の新しい社会建設のためにたたかう朝鮮人民の姿と世界の平和と進歩をめざしてたたかう朝鮮人民の精神を象徴している。
こうして作られた国旗の規定は、1948年8月の最高人民会議第1期第1回会議で採択された憲法に条文として明記された。
※9月9日に創建50周年を迎える共和国に関する「基礎知識」を今号から連載する。