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大祭典成功へ連帯署名運動を展開


 祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)海外本部傘下の在日本朝鮮青年同盟、「在日韓国青年同盟」、在日本朝鮮留学生同盟、「祖国統一在日韓国人学生協議会」、在日本朝鮮学生委員会の各代表らが22日、都内の汎民連海外本部で記者会見し、「民族の和解と団結、統一のための大祭典」と第9回汎民族大会、第8回汎青学連大祭典を成功させるための共同活動内容を明らかにした。

 会見では、連帯署名運動を8月9日まで展開するとし、統一旗への連署には5団体だけでなく、統一を願う全国各地の広範な同胞青年らが参加するよう呼びかけた。統一旗は8月14、15日に板門店で開催される統一大祭典に参加する代表らに手渡し、同胞青年らの統一への強い意志を示すことになる。

 今回の運動は統一大祭典開催提案に呼応して、汎青学連海外本部単位で行われる初の共同活動。共同議長で「韓青」中央の黄英治委員長は、「祖国の自主的平和統一を成し遂げるために活発な活動を繰り広げるとともに、今回の共同活動を機に団結と和合をさらに強めていこう」と語った。また共同議長で朝青中央の高徳羽委員長は、「われわれ青年が統一第1世代として手を取り合って統一運動を推進し、1世の同胞らに祖国統一の喜びを与えよう」と述べた。