8・15統一大祭典/21日に3者実務会談
「民族の和解と団結、統一のための大祭典」北側準備委員会と祖国統一汎民族連合(汎民連)南側本部「民族の和解と団結、統一のための大祭典」準備委員会、汎民連海外本部「民族の和解と団結、統一のための大祭典」準備委員会間の3者実務会談のための予備会談が15日、ファクスを通じて行われた。
予備会談では、8・15統一大祭典行事と関連した3者実務会談を、21日に第3国で行うことで合意。また今後の実務会談では、祭典開催と関連した内外情勢を分析して対策を協議し、祭典行事内容と形式を討議、確定することにした。
汎民連海外本部、祭典準備委員会を結成
汎民連海外本部は14日、「民族の和解と団結、統一のための大祭典」準備委員会を結成し、公告を発表した。公告は、祭典を歓迎する一方、南朝鮮「政府」が信託統治を求めてさらなる隷属と欺まん、抑圧を強要し、さらには南側の民族民主運動を旧態依然の「窓口一元化」論で官製、御用化しようとしていることを糾弾した。また、祭典と、祖国の平和と統一のための第9回汎民族大会を成功させる決意を表した。(朝鮮通信)