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教職同、体連、科協が大会


 在日本朝鮮人教職員同盟(教職同)第25回大会が21日、在日本朝鮮人体育連合会(体連)第17回大会、在日本朝鮮人科学技術協会(科協)第15回大会が20日、それぞれ東京で開かれ、総聯18回全体大会決定を実行していくための課題が討議された。

 文京区の朝鮮出版会館講堂で開かれた教職同第25回大会には、総聯中央の権淳徽副議長、朴点石教育局長、教職同中央の蔡鴻悦委員長と代議員が参加。活動報告と5人の代議員による討論が行われ、民族教育で学生たちの主体性と民族性を養うことに力を入れ、教育の質を高め、学生数を増やし民族教育権を拡大する活動などに関する対策を討議、決定した。

 権副議長が結語を述べ、再選された蔡委員長が閉会の辞を述べた。

 同じく朝鮮出版会館講堂で開かれた体連第17回大会には、総聯中央の権淳徽副議長と「眞求文化宣伝局長、体連の白宗元会長と代議員が参加。活動報告と6人の代議員による討論が行われ、3世、4世をはじめより幅広い同胞を体連に結集させるための課題などを討議、決定した。

 権副議長が結語を述べ、新たに選出された金露賢会長が閉会の辞を述べた。

 文京区の総聯東京都本部講堂で開かれた科協第15回大会には総聯中央の呉亨鎮副議長、朴云承経済委員会事務局長、科協中央の申在均会長と代議員が参加。活動報告と5人の代議員による討論が行われ、同胞社会と祖国の富強発展に寄与する科学技術活動を強化するための対策を討議、決定した。

 呉副議長が結語を述べ、再選された申会長が閉会の辞を述べた。