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総聯18全大会決定貫徹へ向け各地で大会


総聯愛知県本部大会

 総聯愛知県本部第18回大会が14日、豊明市の愛知朝鮮中高級学校講堂で開かれ、総聯中央の許宗萬責任副議長、総聯本部の池萬福委員長と代議員らが参加。池委員長が活動報告を行い、10人の代議員が討論した。

 大会では、総書記の歴史的書簡と総聯18全大会に寄せた祝電を高く掲げ、愛国愛族の旗じるしのもと、在日朝鮮人運動の継承と発展を成し遂げるための総聯18全大会決定の貫徹に向け、今後3年間、主体性と民族性を守り、一心団結を強化し、総聯愛知県組織を、支部を拠点に新世代をはじめとした同胞たちの民族的権利と生活を擁護し、同胞たちに献身的に奉仕する真の大衆組織にしていく課題と対策について討議、決定した。

 許宗萬責任副議長が結語を述べ、総聯愛知県本部では同胞たちの民族性、生活と権利を守り、幅広い同胞たちを結集させなくてはならないと指摘。総聯組織を新世代をはじめとした幅広い同胞たちの中に深く根を下ろした大衆的な愛国組織に発展させ、徹底的に基層組織を重視して支部と分会を強化、その役割を高めるべきだと強調した。

 新たに選出された金鎭度委員長が閉会の辞を述べた。

 

文芸同、金剛保険も

 在日本朝鮮文学芸術家同盟(文芸同)第14回大会が13日、東京・文京区の朝鮮出版会館で、金剛保険株式会社第22回総会が12日、都内のホテルで、それぞれ開かれた。

 文芸同第14回大会には総聯中央の権淳徽副議長、「眞求文化宣伝局長、李成雨委員長と代議員らが参加。総聯18全大会決定を実行し、新世紀に向けた民族的愛国運動の発展に寄与する文学芸術活動を、画期的に前進させるための課題について討議、決定した。

 活動報告と7人の代議員による討論に続いて権淳徽副議長が結語を、新たに選出された文芸同中央の金正守委員長が閉会の辞を述べた。

 金剛保険株式会社第22期総会には、総聯中央の呉亨鎮副議長、゙冬煥経済局長、康潤m社長と代議員らが参加。総聯18全大会決定を実行し、同胞たちの生命と財産を守り、相互扶助の美風を発揮することで、金剛保険の活動で新たな前進をもたらすことについて討議、決定した。

 活動報告と3人の代議員による討論に続き、金周植代表取締役社長をはじめ新役員らが選出された。

 呉亨鎮副議長が結語を述べ、「正確、迅速、親切」をモットーに「同胞密着型、同胞奉仕型」の営業活動を力強く繰り広げて行こうと呼びかけた。