各地で青商会結成/山口・周陽、神奈川・鶴見、福岡・福岡
山口・周陽地域青商会が5月28日、神奈川・鶴見地域青商会が18日、福岡・福岡地域青商会が15日、それぞれ結成された。
徳山朝鮮初中級学校で開かれた周陽青商会結成式には、総聯県本部の梁寛秀副委員長、周陽支部の朴喜赫委員長、県青商会の鄭明水会長、地域商工会の李炯遠会長、結成準備委のメンバーら50余人が参加した。
結成準備委は、周陽・防府地域の20、30代の同胞らで2月に結成。5回にわたり会合を開き、青商会の役割と活動内容について討議を重ねた。対象となる同胞との集いも開くなど、地域の関心も高めてきた。
結成式では李幹洙会長、李誠副会長兼幹事長ら5人の幹事が選出された。
李会長は、若い同胞の間で民族性を守るためにも、民族教育を支える活動を中心に地域同胞社会に貢献できる活動を行っていきたいと決意を述べた。
総聯鶴見支部会館で開かれた鶴見青商会結成式には、総聯県本部の高行秀宣伝部長、県青商会の呂光燮会長、同支部の皮進委員長ら関係者25人が参加。
徐義文会長と安年国、金龍萬、鄭斉の各副会長、呉正浩幹事長ら10人の幹事が選出された。
同青商会では、民族教育の発展に寄与する活動を中心に、会員数を増やすための活動を行っていく。
福岡市内のホテルで開かれた福岡青商会結成式には総聯県本部の鄭泰文委員長、福岡支部の李吉万委員長、東福岡支部の李周学委員長、福岡地域商工会の金鎭輔会長ら関係者50余人が参加した。
結成式では、27年間活動してきた同地域の若い同胞商工人の協議会を発展的に解散し、青商会を結成することに関する報告が行われた。
石英智会長、石聖洙副会長ら役員が選出された。