朝青第18回大会
朝青第18回大会には、総聯中央の許宗萬責任副議長、河泰弘組織局長、各地の代議員らが参加した。
朝青中央の朴久好委員長が活動報告を行い、とくに同胞青年が民族性を守り、在日朝鮮人運動を継承していくことについて強調。そのための最重要課題として組織の幅を拡大することをあげ、同盟員を1.5倍に拡大する目標を掲げた。
9人の代議員が、この3年間に同胞青年の結束を図り、民族性を守る活動などで達成した成果と経験について討論した。また日本社会主義青年同盟の中川博司委員長、日本青年団協議会の久保田満宏副会長が来ひんあいさつをした。
大会では高徳羽委員長、趙善吾、徐賢、許政道、朱相礎の各副委員長と中央委員が選出された。
許責任副議長が結語を述べ、転換と発展、継承と創造の主役は朝青員だと参加者を激励した。高委員長が閉会辞を述べた。
なお大会では、5人の活動家に「金日成青年栄誉賞」が授与された。