上野診療所開設10周年、西新井病院創立45周年記念祝賀会
上野診療所開設10周年、西新井病院創立45周年記念祝賀会が5月27日、都内で行われ、来賓として総聯中央の徐萬述第1副議長が参席したのをはじめ、同胞医療・自然科学関係者、総聯東京都本部の「秉斗委員長と活動家、同胞、日本の医療関係者と市民ら300余人が参加した。
上野診療所の金恵媛所長があいさつし、同診療所が、西新井病院が掲げた朝・日親善、民主的医療センター、社会福祉という3大方針に沿って誰もが安心して医療を受けられるよう努力してきたと指摘し、今後も地域に密着した医療活動を通じて3大方針を具現していくと述べた。
総聯中央の徐萬述第一副議長が祝辞を述べ、西新井病院の金萬有院長が医療活動を通じて愛国愛族の道を歩んできた功績について指摘し、金院長が同胞に奉仕する医療活動に引き続き尽力することを願うと述べた。
あいさつした金院長は、同胞と日本の住民のために誠心誠意で医療活動を行ってきた上野診療所の10年間を振り返りながら、開設10周年を機に、医療を通じた奉仕活動を一層強化していきたいと決意を述べた。