平壌の朝鮮民俗博物館で李朝時代の純金製指輪一般公開
共和国・平壌の朝鮮民俗博物館で李朝時代(1392〜1910年)の純金製の指輪(11.32グラム)が一般公開された。
平安北道寧辺郡細竹里白土峠から出土したこの指輪は、李朝末期に製作され、男性が女性に贈った婚約指輪であることが考古学者の調査によって判明した。
指輪の中央に桃の装飾を施し、その両脇に菊と梅の花があしらわれている。(朝鮮通信)