共和国で首都建設が活発/道路工事、園林造成など
共和国創建50周年(9月9日)を迎えるに当たり、首都・平壌の姿を一新させるための建設事業が進められている。
錦繍山記念宮殿につながる林興里ロータリーから新美洞までの間の道路を新たに作るのは、首都建設の上で重要な対象の一つで、その距離は16キロに達する。軍人建設者たちはこのほど、2度の大きな発破を行って新しい道路軸を作った。
道路の全般では園林造成が活発に行われている。平壌空港から新美洞までの6キロの区間には100万株の木が植えられ、8万余平方メートルの芝植えが終わった。
2000余世帯の住宅建設も本格的に進められ、現在、120棟の住宅の骨組み工事が基本的に完成した。4.25ホテルの建設を受け持つ軍人建設者は、10余の対象の建築工事を同時に進め、骨組み工事の総量の90%以上を終えた。
朝鮮人民軍4.25劇映画撮影所や高麗医学総合病院など多くの対象の建設現場でも、新しい施工方法を導入して工事のスピードを上げている。(朝鮮通信)