ニュースフラッシュ
ウガンダ代表団などと会談/朴副主席
日・南の「朝鮮有事」論議を非難/民主朝鮮
南で失業率が６．５％に/失業者数は１３７万人
宮城県日朝友好代表団などが訪朝
人民軍創建６６周年で中央報告大会
女性同盟と農勤盟で新委員長選出
朴成哲副主席は４月２７日、訪朝中のウガンダ政府代表団（団長＝エリア・カテガヤ第一副首相兼外相）、全インド進歩戦線のデバブラタ・ビスワス書記長と、平壌の万寿台議事堂でそれぞれ会談した。朝鮮労働党の金仲麟書記も２３日、同書記長と会談した。また、金永南副総理兼外交部長は２７日、シェール・アンネリング駐朝スウェーデン新任大使と会談した。 （朝鮮通信）
民主朝鮮４月２６日付は、日本の岡崎研究所と南朝鮮の新アジア秩序研究会が、「有事」の際に海上自衛隊の哨戒艇を朝鮮半島海域に派遣する問題を議論したことについて論評した。
論評は、この議論は日本の対朝鮮再侵略が実践段階に達したことを示しており、決して見過ごせない重大な問題だと非難。「有事」とは「朝鮮半島有事」を意味するもので、日本は大東亜共栄圏実現の第１段階として朝鮮再侵略を企んでおり、武力進出の口実探しに躍起になっていると指摘した。（朝鮮通信）
南朝鮮統計庁は４月２６日、３月の雇用動向統計を発表し、同月末現在で失業率が６．５％、失業者数は１３７万８０００人に達したと明らかにした。失業率は前月比０．６ポイント増で、過去最悪だった１９８６年２月の６．７％に次ぐ数値を記録した。
宮城県日朝友好代表団（団長＝高橋治・日朝友好促進宮城県連絡会議顧問）と日朝友好促進神奈川県議会議員連盟代表団（団長＝斎藤正副会長）が４月２５日、ロシア紙「パトリオット」代表団（団長＝ミハイル・ジェムスコフ責任主筆）が２３日、パキスタン公報・放送省代表団（団長＝アナ・ハク・ラメイ国会公報担当書記）が２１日、それぞれ平壌に到着した。 （朝鮮通信）
朝鮮人民軍創建６６周年慶祝中央報告大会が４月２４日、平壌の４・２５文化会館で開かれ、党と国家、軍の指導幹部らが参加し、人民武力部第１副部長の金鎰喆次帥が報告した。
一方、党と政府の幹部、人民軍軍人らは２５日早朝、大城山革命烈士陵、愛国烈士陵、祖国解放戦争勝利記念塔を訪れ献花。２６日には人民軍各部隊を訪問し、兵士らと１日を共に過ごした。２３日には人民武力部が宴会を催したほか、２４日には金日成競技場で平壌市の１万余人の青年学生によるマスゲームと人民武力部慶祝夜会、２５、２６の両日には金日成競技場や平壌市内の各劇場で芸術公演などが行われた。
また、２５日付の平壌各紙は軍創建６６周年に際し社説を掲載した。（朝鮮通信）
朝鮮民主女性同盟中央委員会第２８回総会が４月２５日、平壌で開かれ、全同盟員が朝鮮労働党中央委員会スローガンを高く掲げ、城鋼（城津製鋼連合企業所）の炎に従って社会主義経済建設での課題を遂行することが指摘された。総会では千延玉氏が委員長に選出された。
２２日には朝鮮農業勤労者同盟中央委員会第３３回総会が平壌で開かれ、今年の農業生産で新たな飛躍を起こすための課題について討議された。総会では承尚燮氏が委員長に選出された。（朝鮮通信）