太陽節、共和国各地で様々な行事
太陽節に際し、共和国の各地で様々な行事が催されている。
18日には太陽節記念芸術公演が平壌で行われ、朴成哲、金炳植、金永南、桂応泰、韓成竜の各氏をはじめ党と国家の指導幹部、平壌市内の労働者、在日本朝鮮人代表団など海外同胞代表団、4月の春親善芸術祭典に参加した海外同胞芸術家らが観覧した。また同日、万寿台芸術団が東平壌大劇場で、国立民族芸術団が青年中央会館で、学生少年らが万景台学生少年宮殿で記念公演を行った。
平壌のアイススケートセンターでは17日にフィギュアスケートの模範演技が、平壌のヘルスセンター蒼光院では18日にシンクロナイズド・スイミングの模範演技が行われた。
一方、各国人士も様々な行事を催している。
ホセ・ラモン・ロドリゲス・バロナ駐朝キューバ大使は17日、大使館で宴会を催し、朴成哲副主席と関係者が招待され、キューバ外務省代表団が参加した。
18日付朝鮮中央通信によると、ブルガリア共産党中央委員会のパウノフ第1書記とペトコフ執行理事会委員長、唯一共産党中央委員会のミハイロフ委員長、ボルシェビキ共産党のイリエバ委員長、ブルガリア・朝鮮親善協会のストヤノフ委員長と同協会メンバー、リビア駐在のサハラアラブポリサリオ戦線代表などが、各国の共和国大使館を訪れ、主席の肖像画と立像に花かごと花束を捧げて敬意を表した。
労働新聞は社説
労働新聞15日付は「党の指導に従い偉大な金日成同志が示した道を力強く前進しよう」と題する社説で次のように指摘した。
主席は長く険しい朝鮮革命を導く過程で不滅の革命伝統を築き上げた。主席の指導の下、朝鮮労働党はチュチェ偉業を完成させられるチュチェ型の革命的党に強化発展し、革命武力はチュチェ偉業を擁護固守できる無敵の強軍に育った。
歳月は流れても、思想上の変化も路線上の修正も絶対にあり得ないというのが金正日総書記の確固不動の信条であり、主席が革命と建設で成し遂げた業績を100%純潔に継承することが総書記の確固不動の原則である。(以上朝鮮通信)