各国党首と国家首班ら、全民族大団結10大綱領を支持
金日成主席が示した「祖国統一のための全民族大団結10大綱領」発表5周年(93年4月6日)と関連し、世界の平和愛好人民と広範な政界、社会界では、朝鮮半島を取り巻く現情勢下で民族主体の力により分裂を終わらせ、高麗民主連邦共和国を創立できるようにする最も正当な朝鮮統一の旗印であるとして10大綱領を積極的に支持している。
キューバ共産党第一書記のフィデル・カストロ・ルス国家評議会議長兼首相をはじめ450余人の党首、国家・政府の首班らは、朝鮮大使や代表団一行との会見の席上、10大綱領への全面的な支持を表明した。
また各国の政党、団体と320余の連帯組織では集会や討論会、記者会見などを行い、声明、アピール、決議文などを通じて、10大綱領を支持した。
一方、10大綱領を支持する国際的な連帯運動として署名運動も活発に繰り広げられている。
ギニア大統領は、自国政府と人民を代表して署名文にサインし、ギニア政府は朝鮮統一問題で親しい兄弟である金日成主席が示した方案だけを支持してきたし、今後も支持すると強調した。
ブラジルでは、全国にアピール文を発表した後、同国の大統領と政府、国会人士をはじめ200余万人が署名に参加した。(朝鮮通信)