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ニュースフラッシュ

UNDPの協力対象が操業/平壌火力発電連合企業所
WFP事務局長が被災地視察/李副主席と会見も
国防委員長推戴5周年で報告大会
平壌市青年学生の集会も
広島・共和国支援の会などが訪朝
駐ウズベク大使が信任状提出
平壌牡丹峰サーカス団が公演/バングラデシュで


UNDPの協力対象が操業/平壌火力発電連合企業所

 平壌火力発電連合企業所の国連開発計画(UNDP)の協力対象の操業式が10日、現地で行われ、ヒューストン駐朝UNDP代表代理、従業員らが参加した。参加者らはこの後、UNDPの協力で納入されたボイラータービン監視操縦設備、金属・化学実験設備などを見て回った。今回の操業で、発電所のコンピュータ管理・運営が改善され、設備がより現代化される。また、現存の発電能力で電力増産の科学技術的、物質的土台が整い、人民経済の先行部門である電力工業の発展に寄与することになる。(朝鮮通信)

 

WFP事務局長が被災地視察/李副主席と会見も

 訪朝中のバーティーニ世界食糧計画(WFP)事務局長一行は9日、江原道元山市の協力対象地域を視察した。8日には平安南道粛川郡の託児所、幼稚園、人民病院、復旧作業現場を回り、昨年の高潮被害の現状を視察した。

 一方、一行のための歓迎宴が7日に催されたほか、8日には李鐘玉副主席が平壌の万寿台議事堂で一行と会見した。(朝鮮通信)

 

国防委員長推戴5周年で報告大会

 金正日総書記の共和国国防委員会委員長推戴(4月9日)5周年慶祝中央報告大会が8日、平壌の4・25文化会館で行われ、李鐘玉、朴成哲、金炳植の各副主席をはじめ党と国家、軍の指導幹部、朝鮮人民軍将兵らが参加した。

 朝鮮人民軍の金永春総参謀長が報告し、帝国主義の包囲と厳しい情勢の中でも、党、軍隊、人民が一体となって社会主義を守ることができたのは、金正日最高司令官の指導によるものだと指摘。内外の戦争準備策動により朝鮮半島情勢は極度に緊張しており、南朝鮮の当局者と政治家は歴代支配層が執着した外勢依存、反北対決の結果から教訓を得、民族自主の立場に立って同族と手を取り、祖国と民族の運命を共に切り開く政策を実施すべきだと強調した。(朝鮮通信)

 

平壌市青年学生の集会も

 一方、9日には、金正日総書記の共和国国防委員会委員長推戴5周年慶祝平壌市青年学生集会が青年中央会館で行われ、李鐘玉副主席をはじめ党と政府の幹部、青年同盟の活動家、市内の青年学生らが参加した。金日成社会主義青年同盟の李日煥第一書記が報告した。(朝鮮通信)

 

広島・共和国支援の会などが訪朝

 友国義信氏を団長とする広島県共和国食糧支援の会代表団、ルスミーラ・サナブリア・イシカワ駐朝ペルー新任大使、ラウリ・ヤッキーラ氏を団長とするフィンランド友好協力代表団、ハニ・アル・ハッサン対外関係部長を団長とするパレスチナ民族解放運動代表団が7日、平壌に到着した。

 一方、キューバ訪問の呉然玉副委員長を団長とする朝鮮民主女性同盟代表団、ラオス訪問の韓淳松副主筆を団長とする労働新聞代表団が6日、平壌を出発した。(朝鮮通信)

 

駐ウズベク大使が信任状提出

 金泰三・駐ウズベキスタン新任大使が1日、同国のカリモフ大統領に信任状を提出した。(朝鮮通信)

 

平壌牡丹峰サーカス団が公演/バングラデシュで

 平壌牡丹峰サーカス団が3月5日から28日まで、バングラデシュの首都ダッカで公演を行い、各界人士や市民らが観覧した。(朝鮮通信)