ドイツのデュッセルドルフで朝鮮文化商品・出版展示会
朝鮮文化商品・出版展示会が2月9日から21日まで、ドイツのデュッセルドルフで開かれた。
主催したのはドイツ人青年のアンドリース・ニューデデッペ、アーモルフ・ピオンテックの両氏。2人とも「ラジオ平壌」の愛聴者で、共和国を訪問したこともある。
両氏は「国が分断された悲しみを経験した者として、朝鮮がいまだに統一されていないのは非常に心苦しいことだ。非政治的な分野を通じて多くの人々に共和国を知ってもらおうと、展示会を開いた」と語る。
展示会には、共和国の写真集や絵画、陶磁器、高麗人参、音楽CD、ビデオなど多種多様な商品が並べられ、多くの市民や記者、在独僑胞らが訪れた。