共和国政党・団体連合会議の提案を支持
朝鮮統一支持日本委員会/極めて公明正大
朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会(槙枝元文議長)は6日の定例代表委員会で、2月18日に共和国が発表した政党・団体連合会議の「南朝鮮の政党・団体に送る手紙」を全面的に支持する次のような決議をした。
この手紙は、祖国統一を願う民族の燃える心から当面する情勢にいかに応えるべきかを南の同胞に訴える極めて公明正大な提起であり、南の政党・団体はこの手紙に応えてこれまでの誤った南朝鮮当局の対共和国政策を改め、民族大団結と祖国統一の大義に立つ愛国・愛族の大行進に立ち上がるべきだ。
「国家保安法」と「安全企画部」は速やかに廃止、解体されるべきであり、金仁瑞、咸世煥、金永泰の3氏は直ちに北の家族の許に送り返され、政治犯は釈放されるべきである。
朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会/積極的で誠意ある提案
朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会も9日、次のような談話を発表した。
共和国の政党・団体連合会議の決定で採択された南朝鮮の政党・団体に送る書簡が19日、南北両赤十字を通じて南の各政党、団体に送られた。
「民族自主と大団結の原則で民族の活路を開いていくことを心から望むなら、南の政党、団体をはじめ誰とでも対話と協商を行う用意がある」という、共和国の積極的で誠意ある提案を私たちも心から支持する。
植民地支配に続く民族分断に重い責任を負う日本は、誠実な謝罪と償いを果たし1日も早く日朝国交正常化を実現し、朝鮮半島の緊張緩和、南北対話の環境作りに力を尽くすべきと考える。
そのために私たちも連帯運動を強めていきたい。