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日朝友好三重県民会議が結成20周年を記念


 日朝友好三重県民会議結成20周年記念総会と祝賀の集いが2月24日、三重県教育文化センターで行われた。

 集いでは、県議会、婦人会議、三重県教職員組合、各労組で構成された県民会議の会員、総聯の活動家と同胞商工人ら150余人が参加した。

 森田治会長(三重県議会議員)があいさつし、総聯三重県本部の権奉律委員長が祝辞を述べた。

 森田会長は、今後も情勢が変わろうとも朝鮮の統一と日朝国交正常化、在日朝鮮人の権利問題など運動を継続して進めていくべきだ、と述べた。

 総会では、昨年10月に共和国を訪問し、支援米を伝達したこと、朝鮮学校への助成金増額のための運動、朝鮮学校卒業生の日本の国立大学受験資格を求めて集まった8万人の署名を文部省に提出したことなどが報告された。