日朝友好促進四国ブロック総会/「国交の早期樹立を」
朝鮮統一支持・日朝友好促進四国ブロック協議会第11回総会が2月22日、徳島県三好郡の池田町総合体育館で行われ、四国4県の連帯組織の代表、総聯の4県本部代表ら約40人が出席した。
若林X・朝鮮統一支持日本委員会事務局長と金太奎・総聯徳島県本部委員長があいさつした後、活動経過報告と今後の活動計画の討議が行われ、緊密な連携の下に運動を強化していくことを決議した。また、会長に加治美夫氏(香川県組織)、事務局長に山崎数則氏(同)が新たに選出され、「日朝国交正常化交渉の促進と共和国を仮想敵国とする有事立法制定に反対する決議」が採択された。
この後、社会科学研究所研究員の北川広和氏と総聯中央国際局の李達国副局長が「南北朝鮮をどう読むか」をテーマに講演した。