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同胞だより


●総聯京都・「左京会」

新世代の経済講演会

 総聯京都・左京支部管下の30、40代の同胞らの地域親睦会「左京会」(会長=張永達氏)が主催する経済講演会が2月8日、朝銀左京支店で行われ、30余人が参加した。

 朝鮮大学校の呉民学教員が、「日本版ビッグバンと同胞企業に与える影響」というテーマで講演。深刻な不況下で金融の大変革が同胞商工人の企業活動に及ぼす影響について分かりやすく説明した。

 

●群馬登山協会

通信第2号を発刊

 在日本朝鮮人群馬県登山協会の通信「登山」第2号が2月25日に発行された。

 A4の表裏2ページだが、赤城黒桧山への登山体験記や「登山雑学」など豊富な内容になっている。

 同会は昨年6月10日結成され、金載英会長ら役員を選出。金会長は「山を愛し、仲間の輪を作れること」を嬉しく思い、「その仲間が群馬県内の在日朝鮮人であることは、山登りをより楽しいものにしてくれる」と語っている。

 4月12日に浅間隠山登山と温泉などを予定しており、会員も募集中。電話 027−251−6764。

 

●中央江東・辰巳分会

通信「夢の風」第7号

 総聯東京中央・江東支部辰巳分会のウリ地域同胞通信「クム・パラム(夢の風)」第7号が2月25日、発行された。

 B4の表裏2ページで、同支部の新年の集いの記事と写真、また同地域青商会の姜性一会長の新年の集いでのあいさつ、4月12日に予定している「ウリ地域同胞花見」や分会の集いの案内などからなる。

 同通信は昨年3月に創刊され、名称も東京朝鮮第2初級学校生徒からの応募で決めた。「同胞マップ」や同校の卒業・入学式など地域と朝鮮学校に密着した内容となっている。