奈良県青商会第3回総会
奈良県青商会第3回総会が2月22日、朝銀近畿信用組合桜井支店で開かれ、総聯本部の玄祥化委員長をはじめ会員、関係者ら30余人が参加。第2期中の活動を総括し、青商会中央第3回総会で示された活動方向に従い、第3期中に力を入れるべき課題について討議、決定した。
青商会中央の兪元副幹事長があいさつし、奈良県青商会の韓亨吉会長が報告。3人の幹事が討論した。
韓会長は報告で、この間、「ワンコリア・スポーツフェスティバル」などのイベントを通じて会員数を増やし組織的基盤を固め、学校を愛する運動も様々な形で行ったと述べた。そして今年、奈良県青商会をより力ある大衆組織にしていくため幹事たちの能力を高め、会員のニーズに合わせてセミナーやイベントを開く一方、民族心を共有するための活動にも力を入れていこうと呼びかけた。
総会ではまた、金照郎新会長をはじめ12人の幹事が選出された。
金新会長は、「着実に仕事をして、会員同士の横のつながりを強化し、同胞たちの集う場をより多く提供したい」と抱負を語った。