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同胞だより


●総聯長野・東信支部

朝・日友好親善新年会

 総聯長野・東信支部「朝・日友好親善新年会」が1月30日、上田市内のホテルで行われ、管下の活動家や同胞、日本人士ら120余人が参加した。

 閔貞基支部委員長があいさつし、昨年の複雑な状況下で、民族権利の擁護など総聯の様々な運動に協力を惜しまず、共和国への水害支援にも積極的に参加してくれた日本人士らに敬意を表した。続いて、「朝鮮の自主的平和統一を支持する上小地区の会」の萩原正治会長をはじめ3人の来賓があいさつした。

 2部では、一般同胞によるプロ顔負けのドラム演奏が披露されたほか、東京朝鮮歌舞団の公演が行われ、会場は親善の雰囲気に包まれた。【東信分局】

 

●高翔会第47回山行

雪の中でタラ鍋

 京都留学同・関東OB会の登山クラブ「高翔会」の第47回山行が1月15日、神奈川県の大山で行われた。

 この日は関東・甲信越地方は大雪だったが、全員が防寒装備を完備。積雪は50センチ以上にもなり、雪をかき分けながら下社から関東ふれあいの道を日向薬師に向かって一時間近く歩いた。しかし、道は完全に雪で埋まり方向も定まらず、吹雪になり、部分的に雪崩も起こったため途中で引き返した。そしてケーブルの駅舎下でタラ鍋をして冷えきった体を暖めた。

 同会は昨年、雑誌「高翔」を発行、専門誌「山と渓谷」2月号にも紹介されるなど活発な活動をしている。