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平壌で全国自力更生模範活動家大会


 全国自力更生模範活動家大会が1月29、30の両日、平壌の4・25文化会館で行われ、李鐘玉副主席をはじめ党と国家の幹部、自力更生模範単位の活動家、革新者らが参加した。

 大会では、「苦難の行軍」過程で達成された成果と経験を総括し、自力更生の革命精神をさらに発揮して最後の勝利をめざす強行軍を力強く促進するうえで提起される課題と方途について討議した。

 大会参加者に送られた朝鮮労働党中央委員会の祝賀文では、朝鮮革命の歴史が自力更生の誇らしい歴史であり、党と人民が革命闘争と建設事業で収めたすべての勝利は自力更生が生んだ輝かしい結実であると指摘した。

 また革命的軍人精神、自力更生の革命精神でいかなる環境の中でも革命任務を遂行し、実践で党を支える自力更生模範活動家の大部隊を持っていることは党と人民の誇りであると強調。

 そして、全党、全軍、全人民が自力更生の太鼓の音を高く響かせ、最後の勝利をめざす強行軍を力強く繰り広げて革命と建設で決定的転換を起こすよう呼びかけた。

 金己男党書記が「自力更生の革命的旗印を高く掲げて最後の勝利をめざす強行軍を力強く促進しよう」と題する報告を行い、金正日総書記が帝国主義者の反社会主義攻勢に自力更生の戦略で立ち向かう革命的方針を示し、「苦難の行軍」の陣頭で実践的模範を示して全党、全軍、全人民を勝利の道へと導いたことについて言及した。

 さらに、金正日総書記を戴いて迎える共和国創建50周年を意義深く祝う今年、「最後の勝利をめざす強行軍前へ」という党のスローガンを高く掲げて朝鮮式社会主義の砦を政治、経済、軍事的に一層しっかりと固めなければならないと語った。

 そして、われわれは他人をあてにしたり、どこかをうかがったりせず、いかなることがあってもこの空のもと、この地で朝鮮式に革命を行うべきであり、社会生活の各分野で社会主義原則を徹底的に守るべきであると述べた。

 討論者たちは、自力更生の革命精神を発揮して収めた成果と経験について討論した。(朝鮮通信)