朝鮮労働党代表団を招請/日本の連立3与党代表、責任副議長に伝達
自民党の森喜朗総務会長、社民党の伊藤茂幹事長、新党さきがけの堂本暁子議員団座長ら日本の連立3与党の代表が1月27日、東京・千代田区の朝鮮会館を訪問し、朝鮮労働党中央委員会宛ての訪日招請状を総聯中央の許宗萬責任副議長に伝達した。
呉亨鎮副議長、金泰煕国際局長が同席した。
森総務会長は、昨年、連立3与党代表団が訪朝した際、朝鮮労働党との会談を通して貴重な成果を上げることができたことについて謝意を表し、今後も日朝関係の発展のために努力すると述べた。そして、朝鮮労働党代表団の訪日が実現すれば、両国関係の改善にもう1つの重要な契機となり、訪日受入れ準備を進めていると述べた。
伊藤幹事長と堂本座長は、日本連立3与党が協力して朝鮮労働党を歓迎したいと語った。
許責任副議長は、共和国と友好的な関係を持っている連立3与党の皆さんが、朝・日間の人道問題の解決と関係改善のために継続して尽力していることに敬意を表し、今後も両国人民の志向と利益に合致した朝・日国交正常化の速やかな実現のために協力していこうと述べた。