大阪朝高3選手、全国高校ボクシング選抜大会へ
大阪朝鮮高級学校ボクシング部の金太洙(フェザー)、秋永秀(ライト)、金基文(ライトウェルター)の3選手が、11月27〜29日に滋賀県立信楽高校で行われた第6回近畿高等学校ボクシング新人大会で優勝。また、ウェルター級の張永根選手が準優勝した。同大会は第11回全国高校ボクシング選抜大会近畿ブロック予選会を兼ねており、優勝した3選手は来年3月25〜28日に広島県で行われる選抜大会に出場する。
今大会には近畿6府県から、7階級35人の選手が参加。大阪朝高からは、府大会で優勝した4選手が出場した。
金太洙選手は、今年の選抜大会で優勝した先輩の白永鉄選手に続き、「2年連続優勝で大阪朝高の名を広めたい」と語った。
なお、大会では同選手が敢闘賞に選ばれた。