豆乳供給から6年
11月23日発朝鮮中央通信によると、平壌市内で「豆乳」を運ぶ冷凍車が走行し初めてから6年が過ぎた。豆乳運搬車はこの間、平均12万キロを走行し、40余万人の子供と人民学校、高等中学校の生徒におよそ14万トンの豆乳を供給した。
ここ数年は帝国主義者の孤立・圧殺策動と相次いだ自然災害により、食糧をはじめ経済状況が非常に困難な状態に陥ったが、こうした中でも豆乳運搬車は1日も運行を止めなかった。
豆乳運搬車は、市内の数百ヵ所に毎日70余トンの豆乳を同じ時間に供給している。(朝鮮通信)