民族の尊厳と自主権を/光州学生事件69周年で労働新聞
労働新聞3日付は、光州学生事件(1929年11月3日)69周年に際した記事で、光州の青年学生と広範な人民の願いである民族の尊厳と自主権をたたかいを通じて取り戻さなければならないとし、次のように指摘した。
光州の反日闘争は、朝鮮民族の積もり積もった怒りの爆発であり、侵略者を追い出し国の独立と民族の自主権を取り戻す固い意志の噴出であった。
南朝鮮に対する外勢の占領と支配を終結させ祖国を統一し、全国的規模で民族の自主権を実現するためには、何よりもまず、外勢と結託した民族反逆者、反統一勢力から除去すべきである。
自主、民主、統一に生きることを願う南朝鮮人民がこぞってたたかいに決起する時、外勢と売国者のいない統一した世界が必ず到来するだろう。(朝鮮通信)