共和国の水害/神奈川、京都の同胞ら 米、ビスケットなどを支援
共和国の水害被災地に食糧などの物資を送るための在日同胞の水害支援活動が各地で相次いでいる。
総聯埼玉、神奈川、京都の各本部をはじめ各地の支部や団体が集めた支援物資が、3日と14日に新潟を出港した「万景峰92」号で、祖国に届けられた。
チョコレート6万2630キログラム(6263箱)を送った総聯神奈川県本部では、去る6月にも1843万円の支援金を集めるなど、継続して支援活動を行っている。
総聯京都府本部では、支援米90キログラムと衣服300着を送った。このほか、総聯兵庫・西神戸支部が栄養ビスケット864キログラムを、須磨垂水支部が栄養ビスケット225キログラムを、総聯西東京・南部支部が衣服803着を、朝鮮大学校外国語学部の4年生らがホットケーキ用の粉1600キログラム(200箱)と粉ミルク250キログラム(32箱)を、祖国に送った。