キーワード/朝鮮労働党総書記


 正確には党中央委員会総書記で、党の最高責任者。66年10月5〜12日の党代表者会議の最終日に開かれた党中央委第4期第14回総会で新設され、金日成主席が就任(それまでは委員長)。以後、70年の党第5回大会、80年の第6回大会の際に再選。以上を見ると、党大会、または同等の意義を持つ党代表者会議が党中央委を選出し、そのメンバーが会期中に総会を開いて選出(再選)している。