社協学術報告会、21世紀の同胞社会を論議
「チュチェ86(1997)年度・在日本朝鮮社会科学者の学術報告会」が20日、東京・小平市の朝鮮大学校で行われ、総聯中央の金守埴副議長と、玄源錫会長をはじめ在日本朝鮮社会科学者協会(社協)の会員ら100余人が参加した。
シンポジウム「主体性と民族性を徹底的に確立し、21世紀の在日朝鮮人運動で新たな転換を起こすために」では、朝鮮大学校の呉圭祥・政治経済学部学部長が将来の同胞社会像や民族団体の役割について報告した。