共和国の水害支援、奈良県議が米10トン/滋賀、鹿児島、神奈川でも


 朝鮮民主主義人民共和国の水害支援のために奈良県の藤本昭広県議会議員が8日、総聯奈良県本部を訪ね、支援米10トンの目録を玄祥化委員長に手渡した。

 また、滋賀県の愛知郡茖荷村の村民らが2日、同県本部を通じて水害支援金100万円を総聯中央に伝達した。同村民らの支援は一昨年10月に続いて2回目。そのほかにも日朝友好鹿児島県民議会と朝鮮女性と連帯する鹿児島県婦人会議が連名で集めた113万円を8日、総聯鹿児島県本部の張興権委員長に伝達した他、神奈川県三浦半島教職員組合の矢納直彦実行委員長が5日、横浜朝鮮初級学校を訪れ水害支援金50万円を禹載星校長に手渡した。