ニュースフラッシュ

自然被害地復旧に200万ドル提供/UNDP
孔副総理らがFAO総局長と会見
中国共産党第15回大会に祝電/朝鮮労働党
駐エジプト大使に白容鎬氏を任命
マレーシア代表団と会談/朝鮮労働党
平壌サーカス団がペルーで公演
ロシア、フィンランド代表団が訪朝
イスラエル首相の南訪問を糾弾/外交部代弁人


自然被害地復旧に200万ドル提供/UNDP

 15日発朝鮮中央通信によると、国連開発計画(UNDP)のネイ・トゥ・マウン補助行政官兼アジア太平洋地域局長は1日、平壌で自然被害を受けた地域を復旧するために、200万ドル分の協力を提供すると発表した。これによってUNDPは、定期協力以外に延べ400万ドル分の協力を被害地域の農業復旧に提供することになる。UNDPは昨年から自然被害地域の農業復旧計画を立て、埋没した農耕地と破壊された堤防、灌漑施設などを復旧する事業と2毛作を導入する事業に協力している。(朝鮮通信)

孔副総理らがFAO総局長と会見

 13日に訪朝した国連食糧農業機関(FAO)のジャック・ティウフ総局長は同日、孔鎮泰副総理と会談を行った。共和国のFAO民族委員会委員長の崔秀憲外交部副部長、農業委員会の金永淑副委員長らが同席した。また同総局長は15日に李鐘玉副主席と、14日には金永南副総理兼外交部長らともそれぞれ会見した。(朝鮮通信)

中国共産党第15回大会に祝電/朝鮮労働党

 朝鮮労働党中央委員会は11日、中国共産党第15回大会に祝電を送り、中国共産党は、独立自主的で平和愛好的な対外政策を実施して各国の党と友好協力関係を発展させており、アジアと世界の平和を守るために積極的に努力していると指摘した。そして、朝鮮労働党は、今まで同様、今後も自主、平和、社会主義をめざすたたかいで貴党と共に進み、伝統的な朝中友好を引き続き強化発展させるために努力すると強調した。(朝鮮通信)

駐エジプト大使に白容鎬氏を任命

 11日発朝鮮中央通信によると、共和国中央人民委員会政令は、エジプト駐在朝鮮大使に白容鎬氏を任命した。(朝鮮通信)

マレーシア代表団と会談/朝鮮労働党

 朝鮮労働党代表団とマレーシア華人協会代表団間の会談が7日に行われ、自己の党活動状況について互いに通報し、両党間の友好関係の発展と相互の関心事となる問題について意見を交わした。金養建部長とリ・ファビン国際部長らが参加した。同代表団は6日に平壌入りした。(朝鮮通信)

平壌サーカス団がペルーで公演

 6日発朝鮮中央通信によると、ペルーを訪問している平壌サーカス団は、地方都市のイーカ市とタルマ市で盛況裏に公演を終えた。(朝鮮通信)

ロシア、フィンランド代表団が訪朝

 ロシア民族救国戦線代表団(団長=ワレリン・スミルノフ議長)、フィンランド・朝鮮友好協会代表団(団長=ペカ・ランターラ書記長)が6日、平壌入りした。一方、同日、愛知県議会議員代表団が帰国の途についた。(朝鮮通信)

イスラエル首相の南訪問を糾弾/外交部代弁人

 共和国外交部スポークスマンは6日、イスラエルのネタニヤフ首相が南朝鮮を訪問し、共和国と中東アラブ諸国に反対する軍事的「協力」の拡大について謀議したことと関連して、これは南朝鮮とイスラエル間の軍事的結託を正当化しようとする愚かな試みだと糾弾した。朝鮮中央通信社記者の質問に答えたもの。(朝鮮通信)