来年9月までに住宅1万世帯など建設/平壌で決起集会
【平壌6日発朝鮮中央通信】金正日書記の首都建設構想に基づき、平壌市をさらに華麗にする大建設が推進される。
共和国創建50周年(98年9月9日)に際し今後1年間に、錦繍山記念宮殿前のリンフンロ橋から兄弟山区域新美洞までの20余里(約5キロメートル)区間に道路を作り、4・25ホテル、朝鮮人民軍4・25芸術映画撮影所などの対象と1万余世帯の住宅街を建設する。
5日、金日成広場では、金正日書記の首都建設構想を実現するための平壌市建設を力強く繰り広げるための建設者と平壌市勤労者らの決起集会が行われ、朴成哲副主席、韓成竜党書記らが参加。金允赫副総理の報告に続き討論があった。
集会では、平壌を金日成朝鮮の永遠なる首都として輝かせるのは、金正日書記の信念であり意志であると指摘し、再び「平壌速度」創造の歩みを輝かせることが強調された。