共和国創建49周年慶祝、東京で在日本朝鮮人中央大会


 朝鮮民主主義人民共和国創建49周年慶祝在日本朝鮮人中央大会が8日、東京・北区の東京朝鮮文化会館で行われ、総聯中央の韓徳銖議長と許宗萬責任副議長が、関東地方の活動家や同胞らとともに参加した。

 大会では、許責任副議長が次のように報告した。

 金日成主席が共和国を創建したことは、チュチェ朝鮮の誕生を世界に知らせた荘厳なる宣言であり、朝鮮人民の運命を開拓するうえで画期的な転換をもたらした歴史的な出来事だった。

 朝鮮式社会主義建設を進めるたたかいに、全国、全軍、全人民を賢明に導く金正日書記の指導のもと共和国は必勝不敗である。

 共和国は、在日同胞たちに真の生き方と幸福をもたらす懐であり、民族の尊厳と栄誉を固守し、輝く未来を保証する希望の灯台でもある。

 われわれは主席を永遠に高く戴き、主席の遺訓どおり書記の思想と指導に忠誠を尽くし、総聯をチュチェ型の海外僑胞組織に発展させ、愛国愛族の道を歩んでいくだろう。

 すべての活動家と同胞たちは、「苦難の行軍」を勝利のうちに結束させるためたたかっている祖国の人民と同じ気持ちで、社会主義祖国の建設に寄与しなければならない。

 また、「同胞訪問 奉仕 団結 3ヵ月運動」で得た成果をもとに、すべての同胞が民族性を固守して同胞社会のつながりを深めるようにし、共和国の公民権と人権、生活権、企業権など民主主義的民族権利を守り、民主主義的民族教育事業を強化発展させていかなければならない。