平壌でAFC監督講習 |
国内関係者20余人参加 アジアサッカー連盟(AFC)B級監督講習が4月28日から5月17日まで平壌で行われた。(写真) 今年、3紙共同社説はサッカー強国、体育強国建設を課題の一つとして示した。 関係部門では、サッカー技術発展のためのさまざまな対策と措置を講じている。 AFC、国際サッカー連盟(FIFA)との緊密な協力の下に、サッカー監督、審判員たちの実務的資質と能力を高めるための多様な講習も企画している。 今回の講習には体育団、青少年体育学校の監督、指導教員20余人が参加し、AFCから派遣されたアルデシール・プルネミト氏(57、イラン人)が講師として出演した。 金日成競技場と羊角島サッカー競技場で行われた講習では、攻撃およびディフェンス戦術と競技システム、マンツーマンおよび連係ディフェンス技術、チーム構成など一連の問題が幅広く取り扱われた。 講習期間、監督資格試験も実施された。【平壌支局】 [朝鮮新報 2011.5.18] |