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平壌で先軍スポーツ熱誠者会議

「サッカーへの国家的関心」強調

 朝鮮中央通信によると3月30日、平壌で先軍スポーツ熱誠者会議が行われた。

 会議には、朝鮮労働党の崔竜海書記と姜能洙副総理、関係者、スポーツ部門の模範的な選手、コーチ、科学者、研究士、関連部門の活動家が参加した。

 会議に先立ち、参加者は金日成主席が1969年11月4日の全国体育人大会で行った演説「スポーツを大衆化し、全人民を労働と国防にしっかり備えさせよう」の録音を聴取した。

 会議では、スポーツ事業で新たな前進をもたらすための課題と方途が討議された。

 朴明哲体育相の報告に続き討論が行われた。

 報告者と各討論者は、金正日総書記がスポーツの大衆化、生活化を朝鮮労働党のスポーツ政策の基本にし、その実現のための事業を精力的に導いたことに言及した。また総書記が思想戦、闘志戦、速度戦、技術戦を「必勝の戦法」として示したことについて述べた。

 また、「象徴的な競技、勝算のある競技の発展に優先的な力を集中する」と述べ、「サッカーに対する全社会的、全国家的な関心を高める」ことについて強調した。

[朝鮮新報 2011.4.20]