去る２月２０日、「２月名節慶祝中部支部同胞登山＆餅つき大会」が行われた。毎年恒例となっている今回のイベントには、２４人の同胞たちが参加した（写真）。

　午前９時、JR高麗駅（埼玉県）に集まった参加者たちは、日和田山（日高市、３０５メートル）から目的地の民宿「啓明荘」まで、約２時間の道程をハイキングした。

　目的地に到着した一行は、餅つきを楽しんだ後、つきたての餅と共に持参した弁当をほおばった。

　中部登山会の韓相至会長は、「今年も健康のためにたゆまぬ活動をし、メンバーたちも支部と分会の活動に積極的に参加しよう」と呼びかけた。参加者たちは、会長の呼びかけに健康に留意し一生懸命活動していくことを確かめ合った。【中部分局】

［朝鮮新報 2011.3.16］