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シンクロ・朝鮮代表 世界水泳に向け猛練習

平壌で行われたシンクロのエキシビジョン(撮影=文光善)

 今年7月に中国・上海で開催される第14回世界水泳選手権に出場するシンクロナイズドスイミングの朝鮮代表チームが、本番に向けて調整を続けている。

 リュ・ジョンエ監督(43)は、昨年の第16回アジア競技大会のチーム競技で3位になった経験を土台にして、世界水泳をはじめとした国際大会出場のために技術力と芸術性を高める練習に拍車をかけていると話す。

 15日、平壌の蒼光院の水泳館で行われたシンクロのエシビジョン「永遠の2月の春」には、アジア競技大会に出場した国内有力選手が出場した。

 選手たちはスピード感と迫力をともなった多様な演技とともに、民族色を積極的に生かしたプログラムを披露し、観客から絶賛を受けた。【平壌支局】

[朝鮮新報 2011.2.25]