民族の情緒溢れる舞台 銀河水「旧正月音楽会」 |
旧正月を迎え、平壌では銀河水管弦楽団による音楽会が開催された。 2日発朝鮮中央通信によると金正日総書記が、党、国家、軍隊の幹部と共に音楽会を鑑賞した。 その後、万寿台芸術劇場で平壌市民のための音楽会が行われた。 音楽会の舞台には、合唱「わが民族が一番だ」、女声三重唱「社会主義、あなたを愛す」、混声二重唱「美しい生の足跡刻んでいこう」、合唱「偉大なわが国」など多彩な演目が上がった。 出演者たちは、強盛大国のその日が近づいていることを格調高く歌った。 男声独唱と男声パンチャン(傍唱)「焼きぐりタリョン」、管弦楽「陽山道」、民族楽器とバヤンのための管弦楽「統一虹」をはじめとする演目は、深い民族の情緒によって観客の絶賛を博した。 朝鮮中央通信によると公演を観覧した金正日総書記は、銀河水管弦楽団の革命的な創作気風を発揮して、人民の志向と念願をありのまま反映した音楽会を行ったことを高く評価したという。 [朝鮮新報 2011.2.9] |