金日成主席生誕100周年祝賀徳島県実行委、輝かしい業績伝えたい |
「金日成主席生誕100周年祝賀徳島県委員会」発足会と実行委員会第1回会議が3月30日、徳島県の「ふれあい健康館」で行われた。 実行委員会の6人は2009年に訪朝団を結成し朝鮮を訪問した。それが契機となり同委員会を発足することを決定し、約1年間にわたり準備してきた。 あいさつをした総聯徳島県本部の崔永寛委員長は、会発足までの準備期間を振り返りながら、今後の活動に対する期待を述べた。発足会では6人の役員が選ばれ、会の発足を正式に宣言した。 第1回会議では、金日成主席の生誕100年を祝賀するさまざまな行事を行い、朝鮮との友好交流を進めると共に、朝鮮に対する理解を広めるため県民への宣伝活動を行っていくことを会の目標として掲げ、今後1年間の行動計画を話し合った。 その結果、同委員会は来年3月に「金日成主席生誕100周年、金正日総書記生誕70周年」の祝賀パーティーを開催し、3月末に委員会を拡大して、その実績をもって10月に祝賀講演会を開催する予定だ。講演会では生涯を民族の解放と祖国の統一のためにささげた金日成主席の輝かしい業績を紹介するという。 また、同委員会は2012年に訪朝団を結成し、再び訪朝することを予定している。【徳島支局】 [朝鮮新報 2011.5.6] |