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AP通信社社長が訪朝

平壌の人民大学習堂を参観するAP通信のカーリーCEO(右から3人目) [朝鮮中央通信=朝鮮通信]

 米国AP通信社のトーマス・カーリー社長兼最高経営責任者(CEO)一行が8〜11日、朝鮮を訪問した。一行は11日、最高人民会議常任委員会の金永南委員長と万寿台議事堂で談話した。

 平壌に到着した8日には、万寿台の丘にある金日成主席の銅像を訪れ、花束を献じ、あいさつした。また平壌滞在中、チュチェ思想塔をはじめ、人民大学習堂、凱旋門、蒼光遊園地、地下鉄、大同江ビール工場など各地を観光し、国立交響楽団の公演を鑑賞した。

 AP通信は、映像部門の系列会社であるAPTNが06年に欧米メディアで初めて平壌に事務所を開設し運営している。

[朝鮮新報 2011.3.16]