フィンランド朝鮮協会の年次総会が４月２８日、ヘルシンキで行われた。総会では、協会の昨年の活動状況が総括され、今年の事業方針が討議された。

　協会委員長は、金正日総書記の賢明な指導の下に朝鮮人民が直面する難関を乗り越え、強盛大国を必ず建設し、国の自主的平和統一偉業を必ず成し遂げることを確信すると強調した。

　総会は、金日成主席生誕１００周年を最も意義深く記念するための準備活動を引き続き推し進めることを今年の協会の活動の中心にし、両国人民の文化関係発展と交流をいっそう強化していくことにした。

　総会では、アンティ・シカ・アホ氏が委員長に再選された。

［朝鮮新報 2011.5.13］