top_rogo.gif (16396 bytes)

洪昌一大使、ドイツ大統領に離任のあいさつ

 洪昌一ドイツ駐在朝鮮大使が4月29日、ドイツのクリスティアン・ウルフ大統領を離任のあいさつに訪れた。

 ウルフ大統領は席上、両国の関係は外交関係設定後、終始一貫して発展のすう勢を維持していると述べ、文化・スポーツ分野での交流に言及した。また、朝鮮半島の安定は世界平和のために極めて重要であると述べた。そして、北南の共同の努力で軍事的衝突を阻み、提起される全ての問題を対話と協議を通じて平和的に解決することを期待すると述べた。さらに、ドイツと朝鮮の2国間関係の発展は両国人民の福利に全的に合致するとしながら、朝鮮人民が人民生活の向上と強盛大国の建設を目指す闘いで多くの成果を収めることを願うと強調した。

[朝鮮新報 2011.5.11]