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朝鮮で動物資源保護活動が活発

 11日発朝鮮中央通信によると、春たけなわの朝鮮で、動物資源保護活動が活発に行われている。

 当該機関では、宣伝活動を強化して動物保護に対する社会的関心と保護区管理員の役割を高めている。

 また、各所に渡り鳥保護区、水産資源保護区をはじめ動物保護区を整えるとともに、管理状況を迅速に通報、掌握する体系をさらに完備している。保護区内の川や湖、沼などの汚染と山火事を未然に防ぐのをはじめ、動物の生息により有利な生態環境を整えるための対策も講じている。

 その結果、国内の特産種が増えており、世界的に希少・絶滅危惧種の動物が朝鮮で引き続き巣作りを始めている。

[朝鮮新報 2011.4.27]