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逮捕の米国人、反朝鮮犯罪行為認める

 14日発朝鮮中央通信によると、米国公民のチョン・ヨンスが朝鮮に入国し、反朝鮮犯罪行為を働いたことで2010年11月に逮捕され、当該機関の調査を受けた。調査の過程で彼は自身の犯罪行為を認めた。

 これについては当該のルートを通じて米国側に通報され、米国の利権を代表する駐朝スウェーデン大使館と連携して領事接触をはじめ必要な人道的便宜が図られている。

 当該機関は、彼の犯罪容疑が確定したことに伴い、裁判所に起訴する準備をしている。

[朝鮮新報 2011.4.20]