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平壌で第13回金日成花祭典、総連も参加

第13回金日成花祭典の会場には約2万鉢の金日成花が展示された [朝鮮中央通信=朝鮮通信]

 金日成主席の生誕日に際して第13回金日成花祭典が13〜20日にかけて平壌の金日成花金正日花展示場で行われた。

 会場には、武力機関、省、中央機関をはじめ多くの機関と人民軍軍人、各階層の勤労者、青少年学生、総連中央と海外同胞、そして、駐朝各国外交代表部および国際機関代表部、外国の友好・連帯団体などが育てた約2万鉢の金日成花が展示された。

 開幕式が13日に行われ、朝鮮労働党の金己男書記、最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長と省、中央機関、勤労者団体の活動家、在日本朝鮮人代表団をはじめとする海外同胞代表団が参加した。

 また、ハリ・ウントロ・ドラジャット文化観光相補佐官を団長とするインドネシア政府文化代表団、ナスリ・グスタマン駐朝インドネシア大使と大使館員をはじめ外国の賓客が招かれた。

 安東春文化相は開幕の辞で、今回の祭典が主席への万民の敬慕の念を示すことになると述べた。

 ドラジャット文化観光相補佐官は祝賀演説で、金日成主席にスカルノ大統領が新たに育種に成功した花を贈った時から金日成花は朝鮮民族の誇りに、インドネシアと朝鮮の永遠の友好関係の象徴となっていることに言及した。

[朝鮮新報 2011.4.20]