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伝染病防止プログラム、各地の資料をデータベース化


中央衛生防疫所が開発したプログラム

 朝鮮中央通信によると最近、朝鮮の中央衛生防疫所が開発した「衛生防疫疫学プログラム」が好評を博しているという。

 これは、各道の衛生防疫機関が構築した伝染病の発生実態に関するデータベースを利用し、疫学的分析を行うデータ管理プログラムである。

 このプログラムは伝染病の通報システムを迅速かつ正確に確立し、疫学的な分析をリアルタイムで実行する。また、予防および発病の対策に必要な科学的データを随時提供することができる。

 伝染病の発生と伝播の防止に大きな役割を果たすこのプログラムは現在、国内で多くの機関が積極的に導入している。

[朝鮮新報 2011.4.13]