最高人民会議常任委員会の金永南委員長は１４日、平壌の万寿台議事堂で、中国国務委員の孟建柱公安相と一行と会見し、友好的な雰囲気の中で懇談した。

　孟建柱公安相は席上、血潮で結ばれた中朝友好関係は兄弟の関係、同志の関係であると述べた。また、両国の老世代の指導者が築いた中朝友好は代を継いで強化、発展しなければならないと強調した。

　さらに、滞在期間に各所を参観して、朝鮮人民が革命的な闘争精神と気風を発揮して社会主義強盛大国の建設で立派な成果を収めていることをよく知ることになったと述べた。

　そして、金正日総書記の賢明な指導の下に朝鮮人民が今後、さらなる成果を収めるものとの確信を表明した。

［朝鮮新報 2011.2.18］