結成総会で決意表明する李泰�負�長

　茨城・つくば地域青商会の結成総会が１月29日、茨城県つくば市のホテルグランド東雲で行われた。これで地域青商会の数は全国で110になった。

　茨城県初の地域青商会結成は、2009年に茨城で行われた「ウリ民族フォーラム」以降、茨城朝鮮初中高級学校や地域同胞社会を今後、若い世代が中心となり守っていこうと取り組んできた同胞青年たちの実践力が実を結んだ結果だ。

　総会には姜尚賢会長をはじめとする青商会中央の役員、尹志慶会長をはじめとする茨城県青商会の会員、ＯＢ、総連本部、支部の同胞、朝青本部の朝青員ら50余人が参加した。

　県青商会の�ﾞ徳洙幹事は結成準備委員会報告で、▼青商会コミュニティーの拡大▼財政確立のための会費徴収▼学校サラン一口運動、生徒募集など朝鮮学校を支える活動を中心に活動していくと言及した。

　総会では李泰�負�長をはじめとする初代役員（６人）が発表された。

　姜尚賢会長は、現在展開している「ＥＸキャンペーン」の概要について言及し、地域同胞社会において青商会が主役になっていこうと呼びかけた。

［朝鮮新報 2011.2.7］