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未来の学生へ−うでを振るうオモニたち

 先日、東京朝鮮第9初級学校(東京・杉並区)で開催された「オリニフェスタ in 東京第9」は、約150人の乳幼児と保護者、在校児童、教員、関係者たちで大盛況だった。

 イベントは朝鮮学校への児童受け入れ事業の一環として、学齢前の子どもたちが在校児童らとふれあい、保護者たちに朝鮮学校を知ってもらおうと企画されたもの。

 関係者の話によると、05年から毎年行われているイベントは、今では運動会、学芸会に並ぶ一大恒例行事として定着しつつあるという。

 当日は朝からオモニ会のメンバーらが昼食の準備に大童だった。韓未娜・オモニ会協議会食販担当は、「子どもの弁当を38個、保護者の分を34個作る」と説明。子ども弁当の内容は、アンパンマンおにぎり、ウインナー、から揚げ、ミニトマト。おまけにヤクルトがついている。

 韓さんによると、以前はカレーやお子様ランチなどを作っていたが、昨年からお弁当に切り替えたという。

 理由は、「幼い子どもに食事をさせるので手一杯なオンマたちが、時間内に食事をできないことを考え、持ち帰り可能なお弁当にした」とのこと。食事の経費はオモニ会の会費から捻出している。

 「いつかウリハッキョに入ってくる子どもたちのために使おうとみんなで決めた」という。

 会場をいっぱいにした子どもと教員、保護者たちの笑顔が初参加の保護者たちの心をいっそう和やかにしていたようだ。

 そんな中、姉のようなオモニ会メンバーに紹介してもらい、教員に学校生活について話を聞く保護者の姿が印象深かった。(潤)

[朝鮮新報 2010.7.9]