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〈第8回ヘバラギカップ〉 男子は西東京第2、女子は東京第1が優勝

男子決勝(西東京第2×埼玉、右)、女子決勝(東京第2×東京第1)

 在日朝鮮初級学校学生中央ミニバスケットボール大会(第8回ヘバラギカップ)が1〜3日、東京朝鮮中高級学校で行われた。

 9チームが参加した男子では西東京第2が2連覇を果たし、16チームが参加した女子では東京第1が初優勝を遂げた。

 大会には200余人の同胞、学父母が応援に訪れた。2日目にはフリースロー大会も行われ、冷やしうどんなどの売店に行列ができるなど、今年も大会は大いに盛り上がりを見せた。

 在日本朝鮮人バスケットボール協会の康勲会長は、「年々レベルが上がってきている」と指摘した。

 在日朝鮮学生初級部バスケットボール連盟(コリア・ミニバスケットボール連盟)の康哲敏委員長は閉会式のあいさつで、「大会決勝戦を見てもわかるように、チーム間の実力差が均等になってきている。また、物心両面においてサポートしてくれた学父母、すばらしいプレーを見せてくれた選手たちに感謝したい」と述べた。

[朝鮮新報 2010.8.4]